花粉症
花粉による症状でお悩みではないですか?
- 鼻水が止まらず1日中ティッシュが手放せない。
- 鼻が詰まって口呼吸になってしまう。
- 目が痒くて掻いてしまう。
- 目がゴロゴロして充血してくる。
- くしゃみが止まらない
- 顔の皮膚がただれてくる。
- 発熱してしまう。
そのお悩み
当院にお任せください!
花粉症とは?
花粉症は、花粉に対して人間の身体が起こすアレルギー反応である。 花粉症は「国民病」とも言われ全国を対象とした最近の調査では 日本人の2人に1人が花粉症の可能性があると報告されている。
花粉症のメカニズム
花粉症は体内に入った花粉に対して人間の身体が起こす抗原抗体反応です。つまり、体内に侵入した花粉を異物と認識し、この異物(抗原)に対する抗体を作り、再度侵入した花粉を排除しようとする反応です。一般的には 免疫反応は身体にとって良い反応ですが、時には免疫反応が過剰になり、生活に支障が出てしまいます。このように身体にとってマイナスに働いてしまう場合がアレルギーになります。花粉症の場合には花粉を排除しようとして、くしゃみや鼻水、涙という症状がでますが、これらの症状が強く出過ぎるために生活の質が低下してしまいます。また、花粉症では花粉によって皮膚が荒れる、咳や喘息が起きる、特定の果物や野菜を食べると口の中が腫れたり、かゆくなったりすることがあります。
花粉症になる人はどのような人?
花粉症を発症する人は、遺伝的にアレルギー体質であることが主な原因として言われていますが他にも要因はあります。 まず、一般的に挙げられるのが食生活の変化です。マーガリン、ショートニングを原材料にしているパン、ケーキ、揚げ物やスナック菓子、インスタント食品に含まれる『トランス脂肪酸』という脂質の一種が、アレルギー症状や炎症作用を悪化させると言われています。 次に自律神経を乱す睡眠不足や不規則な生活、そしてストレスも原因と言われています。 生活習慣を見直し、規則正しい生活を心がけることで花粉症が楽になるかもしれません。
花粉症の辛い時期は?
一般的に春花粉と秋花粉の2季に分けられることが多いです。 春の代表的な花粉は『スギ』『ヒノキ』 秋の代表的な花粉は『ブタクサ』『カナグラム』です。 季節によって花粉の飛散量は変わりますが、地域によっても変わってきます。 一番少ないのが北海道エリア、一番多いのが関東エリアと言われています。 全国的には風の強さ、気温。 都市部では特に空気中の汚染物質や乾燥アスファルトによる道路の整備が増え地面に花粉が吸着せず飛散が増えることも要因と言われています。
治療方法
薬物療法
・抗ヒスタミン薬
例)アレグラ、アレジオン
・点鼻薬
・点眼薬
・漢方薬
・貼り薬
アレルゲン免疫療法(減感作療法)
アレルゲン免疫療法『皮下免疫療法』と『舌下免疫療法』があります。
・『皮下免疫療法』は花粉症の原因となる花粉の抗原を抽出した薬を、皮下に注射で少しづつ体内に入れ花粉に対する反応を弱めていくというといく方法です。
治療の頻度は最初の3ヶ月は週に1、2回ほど病院へ通院し注射をしてもらい、次2ヶ月は2週間に1回、その後花粉症のピークの期間が過ぎても1ヶ月に1回の注射となります。
・『舌下免疫療法』は抗原を含む薬を舌下に投与して花粉に対する反応を弱めていくというといく方法です。
病院への通院頻度は皮下免疫療法に比べ少なくなり、アナフィラキシーショック(全身アレルギー症状)のリスクも少なくなると言われていますが。
毎日薬を内服しなければいけない治療法になります。
どちらの治療とも3年ほどかかると言われていますが、7割以上の人に効果があると言われています。
当院での改善方法
花粉症の改善には鍼治療が有効です。
鍼治療によって自律神経の乱れを留めることにより、過剰なアレルギー反応を抑える。
顔周りに鍼を刺すことにより体内の組織が少し傷つき。自然治癒力を用いて、損傷した組織の修復を促進を行います。
自律神経を整えることは免疫系の作用を正常に保ち、過剰な反応を防いでくれるため、花粉(アレルゲン)が侵入してきてもアレルギー症状を起こし難くなります。
処方されたお薬を内服することによる眠気の心配などはありません。
また、免疫療法のように実際の症状緩和までの長期間かかることもありません。
継続して治療を続ければ体質改善により、症状を感じないお身体作りへ!
デスクワークからの眼精疲労や頭痛などの症状に対しても同時にアプローチすることが可能です。
花粉鍼(顔のみ)
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